[BOOKデータベースより]
化野原団地東町三丁目B棟の地下十二階に、九十九さんの一家は住んでいます。なんと、九十九家の七人家族は実は妖怪なんです。一番大事なお約束は、「ご近所さんを食べないこと」。人間たちにまじって、こっそり団地生活を始めた妖怪一家。お父さんはヌラリヒョン、お母さんはろくろっ首。ユーモア・ホラーの決定版。
[日販商品データベースより]化野原団地東町3丁目B棟の地下12階に、九十九さんの一家は住んでいる。なんと、九十九家の7人家族は実は妖怪だった…。お父さんはヌラリヒョン、お母さんはろくろっ首。ユーモア・ホラーの決定版。
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タイトルにひかれて、読んでみました。人間の開発によって住むところを追われた妖怪たちが、人間の住む団地に、人間の家族のふりをして住むというおもしろい設定です。しかも、どの妖怪もちがう妖怪というのが、なんともいいです。
しかし、ヌラリヒョンが人間と話をつけに、市役所にいき、いろんな課をたらいまわしにされるところとか、実話のよう。
人間側の都合で追い出された妖怪。そこを自然界の生きものにおきかえれば、人間はもっと謙虚に、他の生きもののことも考えて、共にこの地球に住まわせてもらっているという意識を忘れないようにしないといけないと、妖怪たちの姿をみながら思いました。
シリーズのようなので、続きを読みたいと思います。(あんじゅじゅさん 40代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】