- 放射性物質の正体
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569802619
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 音楽はなぜ心に響くのか
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2011年11月発売】
[BOOKデータベースより]
福島第一原子力発電所の事故によって、ヨウ素やセシウムに代表される、大量の放射性物質が空気中にばら撤かれてしまった。また、放射性物質に汚染された水も漏れでてしまった。汚染された土と水、そして食べ物にも…。原子力・原発をよく知る米国在住の物理学者が、今回の事態を憂い、放射線とは何か、被曝の影響をどう考えるか、原発の中で何が起こったのか、放射性物質にこれからどう対処すればよいか、丁寧に説きほぐしていく。
第1章 放射線はどこから出るのか?(まず、核の前に原子だ;原子内の電子について ほか)
[日販商品データベースより]第2章 原子はどこから来たのか?(原子は無から発生するのか?;初めに「無」ありき! ほか)
第3章 核の分裂と放射性物質(核分裂は「核反応」である;核分裂とは何か? ほか)
第4章 原子炉内で何が起きているのか?(原子炉の構造;燃料棒の構造 ほか)
第5章 放射線と細胞(原子レベルでのエネルギーと核レベルでのエネルギー;細胞とは何か? ほか)
エピローグ(確率ということ;原子力発電所の今後の行方)
洗い流しても、ゴミとして焼却しても、放射能は消えてくれない…。原子力・原発をよく知る米国在住の物理学者が、放射線とは何か、放射性物質にこれからどう対処すればよいかなどを丁寧に解きほぐす。