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[BOOKデータベースより]
山で遭難し、生死の境をさまよった後に生還した登山者に密着取材。厳冬の北アルプスから近郊の低山まで、ある者は重傷を負い、ある者は十七日間の長期に及んで、山に閉じこめられながら、彼らはいかにして生き延びたのか。悪天候や寒さの中、食糧も絶えた極限状態からの生還の理由を、遭難者の肉声から探る。初版時の七つのケースに、近年の丹沢・大山での遭難事例を加えて再編集した文庫版。
思いこみの落とし穴―北アルプス/南岳
行き詰まった沢ルート―福島/飯森山
フラッシュが救った命―北アルプス/西穂高岳
十七日間の彷徨―志賀/岩菅山
暗転の沢―南アルプス/仁田沢
修験道の道迷い―大峰/釈迦ヶ岳
風雪にかき消された下山路―北アルプス/槍ヶ岳
低山で道迷いの四日間―丹沢/大山
追記―八つのケースの教訓より