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- 「上から目線」の時代
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881418
[BOOKデータベースより]
なぜ目線にイラッとするのか?会話が困難な時代の処方箋。新しいコミュニケーション・スタイルを提案する。
第1章 それは『バカの壁』から始まった
第2章 政治と混乱と「上から目線」の登場
第3章 日常生活の中の「上から目線」
第4章 価値観対立と「目線」
第5章 「コミュニケーション不全」と「目線」
第6章 日本語の特質と「上から目線」
第7章 対等であればつながれる
第8章 「上から目線」時代のコミュニケーション
「上から目線」の流行の背景には、現代日本のコミュニケーション不全の問題があった。その問題を日本語の特性にまで分け入り解明。新しいコミュニケーション・スタイルを提案する。会話が困難な時代の処方箋。
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「上から目線」という表現っていつから流行り出したのか、今では誰しもが気軽に使用する言葉の一つになっていますよね。それまでは同じような意味で「見下す」という言葉が使用されていたのに、今では「上から目線」の方が一般的に使用されているそうです。本書はそんな「上から目線」という言葉のなかった時代からどのようにしてこの言葉が広く使われるようになったのかを検証した一冊です。時事ネタなどを多く盛り込んで説明されているので、非常に分かりやすい内容となっています。