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- オシムからの旅
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781690322
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[BOOKデータベースより]
オシムとストイコビッチ、そしてユーゴのサッカーを深くふまえ、ナショナリズムの彼方へと向かう旅。憎しみの流転を断ち切るために、ふたりにもっとも近い日本人ジャーナリストが、私たちに真摯に問いかける。サッカーを、そしてあらゆる世界のスポーツを見る目を、ドラスティックに変える、歴史的な一冊。
prologue 民族のたたかいに翻弄されたサッカー選手たち
[日販商品データベースより]第1章 サッカーと紛争のはざまで ドラガン・ストイコビッチ―情熱と波乱に満ちた人生の軌跡(世界を震撼させた伝説の男;滅びゆく祖国)
第2章 サッカーが「民族」を超えるとき イビツァ・オシム―寛容さと多文化への静かなオマージュ(混迷のユーゴを旅する;包囲された故郷;僕らをつなぐオシムの言葉)
第3章 オシムからの旅 この国は「平和」なのか―遠くの問題が照らしだす、僕らの足もと(ユーゴから日本へ;僕らが「民族」と向き合うために)
サッカー観戦で、われわれは当たり前のように自国のチームを、あるいはそれぞれのごひいきのチームを応援しますが、しかしオシムやストイコビッチの祖国ユーゴスラビアでは、そんな当たり前の自由が奪われていました。サッカーを通して「民族融和」を痛切に願ったオシムとストイコビッチ。ふたりの軌跡と、彼らが翻弄された複雑きわまりない「民族紛争」の歴史と背景について、誰にでもわかりやすい構成でお送りします。
【著者紹介】
木村元彦
1962年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒業。アジアや東