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[BOOKデータベースより]
情報機関の誤った情報でイラク戦争へと突き進んだイギリス。それが正しかったのか、厳しい審査が進んでいる。しかし、あらゆる調査委員会は、政府にインテリジェンスを効果的に使うことを要求したものの、廃止を求めるものは一切なかった。本書は、各国のインテリジェンスのあり方から、日本のあるべき姿を探る刺激的な一冊である。
国際政治の欠かせないファクター―まえがき
[日販商品データベースより]第1章 国家戦略に資する情報活動―イギリス
第2章 小粒ながら実績がものをいう―フランス
第3章 戦略的情報機関創設と暫定国家からの脱却―ドイツ
第4章 組織ばかり大きく、一流になれない理由―アメリカ
第5章 政権維持のための統治機構―ロシア
第6章 つねに緊張のなかにある情報活動―イスラエル
第7章 問われる政治との距離―韓国
第8章 「対中国」に尽きる情報活動―台湾
第9章 英雄の活躍する時代から組織の情報機関へ―中国
第10章 相応の“実力”を持てるのか―日本
紛争、テロ、暗殺、失踪……世界で何かが起きれば、
その裏側には情報機関の関与をまず考えるのが、
世界の“常識”である。
しかし、日本にはそのインテリジェンス・リテラシーが決定的に欠けている。
世界の情報機関の在り方から日本のあるべき姿を探る。