- 魂と体、脳
-
計算機とドゥルーズで考える心身問題
講談社選書メチエ 518
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062585217
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[BOOKデータベースより]
本当に存在するものは何だろうか?私の「今・ここでの体験」だろうか?それとも、他人からみた「物質としての脳」だろうか?もちろん、両方だろう。ところが、そう言った瞬間、「私の」体験と「他人からみた」脳を結ぶメカニズムが知りたくなる―ライプニッツのモナドロジー、ドゥルーズの思考を、コンピュータ・シミュレーションで展開。心身問題への新たなアプローチがはじまる。
序 何が本当に存在するのか?
[日販商品データベースより]第1部 心身問題と中枢
第2部 「閉鎖」としての「不確実性」の侵入
第3部 不確実性の中心と中枢、そして意識
おわりに 心身問題への憎しみと、哲学の性急さについて
補足 「終わりなき対話=原始的心身問題」の詳細
何が本当に存在するのか。ライプニッツのモナドロジー、ドゥルーズの思考を、コンピュータ・シミュレーションで展開。心身問題という「解けない問い」への新しいアプローチがはじまる。