- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 歌謡曲から「昭和」を読む
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140883662
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 作詩の技法
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年10月発売】
- ROOKIE YEARBOOK TWO
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年06月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和から平成へと時代が変わって二十余年、日本の音楽業界は激変した。嗜好する楽曲の分散化、ジャンルの細分化、パッケージの簡素化…。なかでも象徴的な例は「歌謡曲の衰退」である。ラジオやテレビを通して全国津々浦々に行き渡り、ヒット曲ともなれば国民の誰もがそれを知っている―そんな歌謡曲=流行歌はいま、どこへ行ってしまったのか?数々のヒット曲を生み出した実作者だからこそ語れる「昭和歌謡」の真髄。
序章 歌謡曲の終焉
[日販商品データベースより]第1章 日本の「うた」をさかのぼる
第2章 流行歌の誕生
第3章 哀しみのリアリティ
第4章 戦争を美しく謳った作家たち
第5章 戦後歌謡と二人の作曲家
第6章 音楽ビジネスに起きた革命
第7章 すべての歌は一編の詩に始まる
第8章 歌謡曲という大河
終章 歌謡曲の時代のあとに
あの時代、歌は世につれ、世は歌につれていた…。「石狩挽歌」「時には娼婦のように」「グッド・バイ・マイ・ラブ」。数々のヒット曲を生み出した実作者だからこそ語れる、「昭和歌謡」の真髄。