- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 年賀状の戦後史
-
- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784041100875
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
終戦から平成へ―日本人は“年賀状”に何を託してきたのか。年賀状と日本人をめぐるまったく新しい戦後史。
第1章 焼け跡から、尋ね人への“謹賀新年”―終戦直後
[日販商品データベースより]第2章 「日本の正月」をいかにデザインするか?―GHQ占領期
第3章 カラー切手登場、賞品はテレビ―朝鮮戦争特需後
第4章 郵政労使闘争に巻き込まれる年賀状―五十五年体制の幕開け
第5章 我が町から“大臣切手”で地域振興を―東京オリンピック前後
第6章 干支は一巡し、郵便番号導入―高度経済成長末期
第7章 「インフレ」「年末闘争」という受難―オイルショック期
第8章 プリントゴッコ人気と天皇病臥の自粛の中で―昭和の終わり
終章 “戦後”の終わり、そして平成へ
焼け跡に安否を尋ねる「お年玉はがき」の誕生から、戦後の「干支」廃止論争、急拡大する郵政労使闘争、平成のプリントゴッコ時代へ。日本人は「年賀状」に何を託してきたのか。郵便学者がひもとく激動の戦後史。