[BOOKデータベースより]
2006年第23回小さな童話大賞受賞者による、はじめての著作。
[日販商品データベースより]お江戸の町に「つくろいものいたします」の看板が。そこは、お裁縫箱の中身があやかしとなり、縫い物とあればなんでも引き受けする店で…。江戸時代の習慣や、人々の暮らしが目に浮かぶような話を4つ収録。
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2006年第23回小さな童話大賞受賞者による、はじめての著作。
[日販商品データベースより]お江戸の町に「つくろいものいたします」の看板が。そこは、お裁縫箱の中身があやかしとなり、縫い物とあればなんでも引き受けする店で…。江戸時代の習慣や、人々の暮らしが目に浮かぶような話を4つ収録。
シリーズ3作が出版されています。
この本は一冊目です。
おおきなおうちの蔵の中に、長い間捨て置かれていたお裁縫箱。
そのお裁縫箱に入っていた3人の付喪神のお話です。
赤い待ち針を紅玉の髪飾りのようにしているのが、繕い物やの
女主人、小僧さんのちょきちと、いつも文句を言っている縫い婆。
この3人、見事なチームワークなんですよ。
江戸の下町で、元気に暮らす3人のお話です。
江戸時代の色々な説明が、丁寧に解説されています。
もちろん絵も素敵です。
(capellaさん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】