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【1998年10月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史の中で「現実」の報道や論評を素材に、その構造とそこに働く力学を明らかにし、「あるべきジャーナリズム」を考える。日比谷焼打ち事件、言論統制権力の移行、名張毒ブドウ酒事件、「環境ホルモン」など。
1 メディアのいる場所(世論・メディア・政府;「国家」とメディア)
[日販商品データベースより]2 占領下の言論空間(一九四九年の「夢」、一九五〇年の「現実」―朝日新聞の「中立」社説;新聞は「本庄事件」をどう報道したか)
3 現代ジャーナリズムの難問(警鐘報道―「悪いニュース」は「いいニュース」;犯罪報道―「推定無罪」と「推定有罪」の間)
「ジャーナリズム」が経てきた具体的な歴史と「現実」の報道や論評を素材に、それを取り巻く構造とそこで働く力学に明らかにし、「送り手」と、「受け手」の側もそれらに自覚的に、その中で「あるべきジャーナリズム」を考える。民撰議院設立建白書、日比谷焼打ち事件、満州事変、日露戦争、本庄事件から「環境ホルモン」、名張毒ブドウ酒事件まで。