- 山川菊栄集 第5巻 新装増補
-
評論篇
ドグマから出た幽霊
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000284653
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[BOOKデータベースより]
金融恐慌、世界大恐慌、そして「満州事変」勃発前夜の波乱の時代、山川菊栄は高群逸枝と恋愛や女性運動について論争を交わし、総合雑誌・一般紙誌を舞台に旺盛な評論活動を展開した。1928〜30年の評論を収録。
1 一九二八年(昭和三年)(景品つき特価品としての女;芸術の非階級性を信ずる者;無産婦人運動について立場を明らかにする ほか)
[日販商品データベースより]2 一九二九年(昭和四年)(コロンタイの誤謬;現代職業婦人論;思想善導と母の涙 ほか)
3 一九三〇年(昭和五年)(共産党事件と婦人党員;六年生をめぐって;母親と家族心中 ほか)
近代日本の稀代の社会評論家・思想家、山川菊栄の評論を集成。旧山川菊栄集に収録された女性論・社会評論に、第8巻・別巻を増補。本巻は、社会不安の高まりを正確に捉えた山川の1928〜30年の評論を収録。