- 量子力学の哲学
-
非実在性・非局所性・粒子と波の二重性
講談社現代新書 2122
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881227
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[BOOKデータベースより]
世界の描き方はひとつではない!?コペンハーゲン解釈、多世界解釈、逆向き因果…知的刺激にあふれる科学哲学の入門書。
第1章 量子力学は完全なのか―量子力学のなにが不思議なのか1
[日販商品データベースより]第2章 粒子でもあり波でもある?―量子力学のなにが不思議なのか2
第3章 不可思議な収縮の謎を解け
第4章 粒子も波もある
第5章 世界がたくさん
第6章 他にもいろいろな解釈がある
第7章 過去と未来を平等に考えてみる
世界の描き方はひとつではない!? 知的刺激にあふれる科学哲学の入門書が登場。
私たちや私たちの身の回りの世界をつくっている、目に見えないようなミクロなものの世界について記述するのが量子力学。ところがこの理論の示す「真の姿」を理解するのはとても困難です。アルベルト・アインシュタインも量子力学のある側面を受けいれられず「私たちが見ていないときには月が存在しないというのか」と語ったといわれています。本書では、量子力学の示す不思議な世界について解説し、これまで提案されてきたコペンハーゲン解釈、多世界解釈、逆向き因果などの様々な哲学的論議をわかりやすく紹介しています。