- ジャズ・ヒップホップ・マイルス
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757170445
[BOOKデータベースより]
黒人音楽史の再検証。マイルス・デイヴィス生誕85年・没後20年記念出版。ジャズ最大のカリスマが生涯の最後に投げかけた最大の謎。著者も最高傑作と自負する、新たな黒人音楽論の誕生。
ロボット415と精いっぱいのラップ
ファンクの実験・ヒップホップの失敗
トゥ・ビー・オア・トゥ・ビバップ
未来のラップとしてのビバップ
ディジー・ガレスピーの革新
黒いビート・ジェネレーション
血まみれのトランペッター
東と西の黒い声
ニューヨーク・イズ・ナウ
ファンクという仲介者
オン・ザ・コーナー
スクラッチと反旗
ビバップからヒップホップそしてドゥー・バップへ
ブラック・オア・ホワイト
1851年の大航海/エピローグ
マイルス・デイヴィス生誕85年・没後20年記念出版。ジャズ史上最大のカリスマが生涯の最後に投げかけた、最大の謎に迫る。著者自ら「最高傑作」と自負する、新たなマイルス論/ジャズ論/黒人音楽論の誕生。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
「”マイルス”とは、音楽における一つのジャンルです。」版元営業氏はそう言い残して」仕入窓口を後にした――。ジャズ・トランペッターであるマイルス・デイビスに関して当代随一の知見を持つ、中山康樹氏の新刊。マイルスがその死の直前まで制作していたアルバム『ドゥー・バップ』がヒップ・ホップだったことは広く知られていますが、マイルスはいったいなぜヒップホップに接近したのか?フリージャズ、ファンク…ブラック・ミュージックの潮流から、ジャズの本質までを問う意欲作。