- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 救命
-
東日本大震災、医師たちの奮闘
新潮社
海堂尊
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784103309215
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
救命
-
海堂尊
価格:737円(本体670円+税)
【2014年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
彼らが、最後のライフラインだった―津波が全てを奪っても、命の可能性を信じ続けた九人の医師たち。生と死を分けた凄絶な現場を初めて語る、感動のドキュメント。
その時、「お前は医者じゃないのか!」という声が聞こえました(宮城県南三陸町 公立志津川病院内科医(被災当時)・菅野武)
[日販商品データベースより]心のケアの専門家だから傷つかないわけではないんです(宮城県名取市 東北国際クリニック院長・桑山紀彦)
この避難所「ビッグパレットふくしま」で命を失った方は一人も出ませんでした。それが一番の誇りです(福島県双葉郡 富岡中央医院院長・井坂晶)
心の問題で自殺する人を一人でも減らしたい(千葉県松戸市 旭神経内科リハビリテーション病院院長・旭俊臣)
震災を機に医療の力を見直してほしい(岩手県上閉伊郡大槌町 植田医院・植田俊郎)
日本のような先進国で身元不明者がいるなんて絶対に許せません(宮城県歯科医師会 大規模災害対策本部身元確認班班長・江澤康博)
災害時の医療統括の重要性を痛感しました(千葉県市原市 五井病院理事長・川越一男)
医療がないと人は離れていく。医療が立ち上がれば安心する(岩手県陸前高田市 県立高田病院院長・石木幹人)
患者さんと話していると、自分まで癒されます(岩手県宮古市 国民健康保険田老診療所所長・黒田仁)
いのちを救い、死を悼む(海堂尊)
過酷な避難所での活動、困難を極める検視…。津波が全てを奪い去っても、命の可能性を信じて、彼らは闘い続けた。極限状態の中で医療に携わった9人の医師たちが、初めてその凄絶な日々を語った感動のドキュメント。