- 老いの歌
-
新しく生きる時間へ
岩波新書 新赤版1327
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004313274
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新しく生きる時間へ
岩波新書 新赤版1327
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[BOOKデータベースより]
「老いたら私はどうなるのか」、誰もが感じる不安である。だが先例のない超高齢社会とは、裏返せば、人類にとって未知の、広大な可能性ではないだろうか?“私”を歌う文学である短歌にヒントを求め、“老い”という新たな生の豊かさを探る。短歌はもはや“青春の文学”ではない、老いの文明を生きる私たちの力強い伴侶である。
序 老いの発見
[日販商品データベースより]第1章 老いの時代へ(相聞と挽歌を超えて;茂吉『つきかげ』問題;急増する高齢歌人)
第2章 老いの百景(老いの時間―身体・病・労働・食;悟れぬ、悟らぬ―うずまく感情とエロス;“戦後”を生きながら―戦争の記憶、死者への思い;砦としての家族―親子、夫婦、そして…)
第3章 “老い”というフロンティア(いくつもの“私”;名歌を超えた世界;口語調のもつ力)
誰もが感じる、老いることへの不安。だが先例のない超高齢社会とは、裏返せば、人類にとって未知の広大な可能性ではないか。「私」を歌う文学である短歌にそのヒントを求め、「老い」という新たな生の豊かさを探る。