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[BOOKデータベースより]
悩みは深い浅い、重い軽いでは測れません。おおもとにある、心の苦しみが問題なのです。漱石の小説は、夫婦関係や親子関係、進学や職場の問題、恋愛・友情、癒しと、現代の私たちに通ずる悩みや問題が描かれていて、それらを今の状況にあてはめて考えることで、ヒントや解決策を探るものになっています。
第1章 坊っちゃん―「善人」と「悪人」を決めることが「正義」なのか?
[日販商品データベースより]第2章 三四郎―大人になったらできない失敗は青春期に終えておく
第3章 門―社会的に弱い者同士にとって結婚は「避難所」となる
第4章 道草―とことん言い合う夫婦は案外長持ちする
第5章 こころ―白黒はっきりさせて生きるには世間は曖昧なことが多すぎる
第6章 草枕―煩わしい人間関係から逃れるためには居場所を変える
漱石の小説は、夫婦関係や親子関係、進学や職場の問題、恋愛・友情、癒しと、現代人に通じる悩みや問題が描かれている。それらを今の状況に当てはめて考えることで、ヒントや解決策を探る。