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- ひきずる映画
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ポスト・カタストロフ時代の想像力
CineSophia 1
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784845911769
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[BOOKデータベースより]
1 リアルと世界(ワンビン『無言歌(溝)』;ガス・ヴァン・サント『エレファント』 ほか)
[日販商品データベースより]2 想定外!(園子温『冷たい熱帯魚』;デヴィッド・クローネンバーグ『ヒストリー・オブ・バイオレンス』 ほか)
3 意味の意味、その先へ(ミヒャエル・ハネケ『白いリボン』;瀬々敬久『ヘヴンズストーリー』 ほか)
4 死線から、また始まる(イエジー・スコリモフスキ『エッセンシャル・キリング』;クリント・イーストウッド『ヒアアフター』 ほか)
癒されない、考えざるをえない、忘れることができない、だから、素晴らしい。そんな視点で、突出している作品をピックアップ。「癒し」の真逆を提示する映画から、世界の在り方と現代のリアルを読み取る1冊。