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[BOOKデータベースより]
第1部 盲ろう者研究と本書の性格(「盲ろう者」という存在と先行研究の概況;本研究の目的と方法)
[日販商品データベースより]第2部 福島智における視覚・聴覚の喪失と「指点字」を用いたコミュニケーション再構築の過程(出生から盲ろう者になるまで;失聴―盲ろう者として生きる)
第3部 分析と考察(文脈的理解の喪失と再構築の過程;根元的な孤独とそれと同じくらい強い他者への憧れの共存)
幼くして視覚を、ついで聴覚を喪失し、深い失意と孤独の中に沈んでいた著者。そんな彼が「指点字」という手段によって他者とのコミュニケーションを回復し、再生するに至るまでを綿密にたどり直した自伝的論文。