- ケアの社会学
-
当事者主権の福祉社会へ
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784778312411
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[BOOKデータベースより]
超高齢社会における共助の思想と実践とは何か?!膨大なフィールドワークと精緻な理論に裏打ちされた、上野社会学の集大成にして新地平。
第1部 ケアの主題化(ケアとは何か;ケアとは何であるべきか―ケアの規範理論;当事者とは誰か―ニーズと当事者主権)
[日販商品データベースより]第2部 「よいケア」とは何か(ケアに根拠はあるか;家族介護は「自然」か;ケアとはどんな労働か;ケアされるとはどんな経験か;「よいケア」とは何か―集団ケアから個別ケアへ)
第3部 協セクターの役割(誰が介護を担うのか―介護費用負担の最適混合へ向けて;市民事業体と参加型福祉;生協福祉;グリーンコープの福祉ワーカーズ・コレクティブ;生協のジェンダー編成;協セクターにおける先進ケアの実践―小規模多機能型居宅介護の事例;官セクターの成功と挫折―秋田県旧鷹巣の場合;協セクターの優位性)
第4部 ケアの未来(ふたたびケア労働をめぐって―グローバリゼーションとケア;次世代福祉社会の構想)
超高齢社会における共助の思想と実践とは何か。これまで「ケアする側」の立場から語られてきた「ケア」の問題を、「ケアされる側」の立場から捉え返し、介護現場における「当事者主権」とは何かを明らかにする。