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[BOOKデータベースより]
本書は、近い将来、本格的な国際会計基準(国際財務報告基準IFRS)時代を迎えるにあたって、それに対応する財務会計の制度とその基礎をなす考え方を提示し、特徴づけようとするものである。
1 国際会計の制度的基礎(国際会計の性格と特徴;日本企業のグローバル化と国際会計の役割;国際会計の制度的基礎)
[日販商品データベースより]2 国際会計の理論的基礎(国際会計基準の概念フレームワーク;国際会計基準の特徴;国際会計基準と公正価値会計)
3 国際会計基準の構造と展開(リスクヘッジと金融商品の会計基準;企業活動のグローバル化と為替換算会計;生産ネットワークの拡大と有形固定資産の会計;研究開発活動のグローバル化と無形資産の会計;資産の減損と減損会計;高齢化社会と年金債務の会計;M&Aのグローバル化と企業結合会計;連結企業のグループ化戦略と連結会計)
本書は、本格的な国際会計基準(国際財務報告基準IFRS)時代を迎えるにあたって、それに対応する財務会計の制度とその基礎をなす考え方を提示し、特徴づけようとするものである。
本書では、具体的に、次のような点において特徴を持つように努めた。
第1に、国際会計基準/国際財務報告基準(IFRS)について、単にその内容の説明に終始するのではなく、IFRSの体系並びに各基準の基礎をなす会計思考ないし考え方を把握し、その特徴を浮き彫りにするように努めた。それによって、単なるIFRSの入門解説書を目指すものではなく、広く国際会計研究に関心を持つ学部・大学院学生や会計専門家・担当者の理論的ガイダンスとしても役立つようにした。
第2に、IFRSの各基準について、具体的設例やケースを幅広く提供するようにした。IFRSは内容自体が複雑であり、それを的確に理解することは決して容易ではない。本書では、研究所メンバーとして参加する機会を得た監査法人の公刊された膨大なIFRSマニュアルやCCH会計ガイド・シリーズのCCHシンガポールの実践ガイドを特に参考にして、設例等の作成に役立てた。
第3に、各章末においてレビュー問題を設け、学習者に各章の学習ポイントの確認と自己学習に活用できるようにした。これを用いて、学習者は学習ポイントをレビューすることができる。