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[BOOKデータベースより]
第1章 詩歌(短歌;「冬のスケッチ」;『春と修羅』・「春と修羅補遺」;「春と修羅第二集」・「春と修羅第二集補遺」;「詩ノート」・「春と修羅第三集」・「春と修羅第三集補遺」;「東京ノート」・「三原三部」・「疾中」;「口語詩稿」・「補遺詩篇1」;「文語詩稿 五十篇」・「文語詩稿 一百編」・「文語詩未定稿」・「補遺詩篇2」)
[日販商品データベースより]第2章 童話(童話の“かなしみ”、“さびしさ”;作品における“かなしみ”、“さびしさ”;“かなしみ”、“さびしさ”という言葉のない物語)
付載(「オツベルと象」―発表された物語;「ポラーノの広場」の競馬場;「十力の金剛石」のオノマトペ;宮沢賢治のオノマトペ―慣習的オノマトペの“繰り返し”と“組み合わせ”;宮沢賢治の短歌の擬音語、擬態語;風の修辞―「春と修羅第二集」・「春と修羅第二集「補遺」」において)
宮沢賢治の描く「かなしみ」「さびしさ」は、喪失の思いと同時に、感動の表現でもあり、内なる理想も明らかにしている。その2つの心情をあらわす言葉に焦点を当て、宮沢賢治の作品を考察する。