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[日販商品データベースより]
昔、ヤイという女の人がいた。木を売るのが仕事だが、あまり売れず、誰かの役に立つことを願い、残った木を海辺へ置いた。数日後、魚が現れ、竜宮に招待されたヤイは、不思議なくろねこをもらい…。韓国の昔話。
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龍宮城といえば浦島太郎を筆頭に、男の人が訪ねる場所かと思っていたので、女性が主役のこの紙芝居は、意外性がいっぱいです。
迎えに来たのはさかなで海の外まで出てきてしまうし、玉手箱の代わりに黒猫(海の中にいる黒猫って???)と、常識を飛び越えた展開に興奮してしまいました。
ヤイさんがおばあさんになったらどうしようかと、半分期待して読んでいたら、福をもたらす素晴らしい猫ではないでしょうか。
海のねこは小豆が好きというのも、竜宮城が蜜柑の木の始まりなんていうのも、ビックリ!!!
韓国の昔話は怖いもの知らずです。
でも、食べすぎには注意という戒めは、常識的でした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】