- 幸せのための経済学
-
効率と衡平の考え方
岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ 688
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005006885
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[BOOKデータベースより]
経済のグローバル化、人口の高齢化、地球環境問題など、さまざまな課題を抱える現代社会…。私たちは今後、どう生きていくべきなのでしょうか。「効率」と「衡平」をキーワードに、ひとの福祉とは何か、人々の福祉を高めるために望ましい社会経済システムとはどのようなものなのかを考えます。
1 経済とは?
[日販商品データベースより]2 ひとの福祉とは?
3 無駄のない経済システムとは?―効率性の考え方
4 市場システムの効率性
5 格差のない社会とは?―衡平性の考え方
6 消費・労働に関する衡平性―無羨望配分の考え方
7 消費・労働に関する衡平性―平等等価の考え方
8 機能に関する衡平性
9 経済学の役割
10 さらに学びたいひとのために
世界中の誰もが心豊かに暮らすために、地球上の限りある資源をどのように分配していくべきか。「効率」「衡平」「公平」をキーワードに、望ましい社会のルール、これからの社会経済システムのあり方を論じる。