- 藤田嗣治本のしごと
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205978
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[BOOKデータベースより]
画家・藤田嗣治が八十年を超える生涯のなかで、母国日本や第二の祖国となったフランスなどで関わった「本のしごと」―書籍や雑誌を対象とした表紙絵や挿絵―から約九十冊を、新たに公開された彼の旧蔵書を核として、国内の公共図書館、美術館や個人のコレクションを交えて紹介。パリ時代のオリジナル版画入り豪華本から、日本でのモダンな女性誌や戦時下の出版まで、そして愛妻のために見返しに少女像を描いた一冊など、貴重な図版を二〇〇点以上収録。
序曲―藤田の装幀観と、ある奇書
[日販商品データベースより]第1幕 美しい本―愛書都市パリ、挿絵本との出会い
第2幕 記憶のなかの日本―一九二〇年代パリの寵児
幕間 洋行のエクゾティスム―一九三〇年代初頭の中南米の記憶
第3幕 記憶のなかのフランス―一九三〇年代日本のニーズ
第4幕 洋行文士と藤田―戦時下の日本での協働、そして
終曲―本という小さな展示空間で
挿画や装丁、雑誌イラスト、漫画など、画家・藤田嗣治の「本にまつわる創作」を精選し、図版中心に紹介。画題は日本のおとぎ話から、ナンシー関風の版画など、絵画作品とは違う極めて現代的な藤田の世界を一望する。