思想としての「無印良品」

時代と消費と日本と

千倉書房
深澤徳　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2011年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784805109700

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　「無印世代」として
第１章　無印良品の沿革（前史；草創期；発展期；現在から未来へ）
第２章　「無印良品」という思想（「反体制」の意味；「私」の浮上；メディア・テクノロジーとパーソナル化；パーソナル化と西武／セゾン文化；所有から編集へ；コンテンツからコンテクストへ；原点の所在；顕示の方向　経済資本軸と文化資本軸；日本の在り処）
第３章　両義性としての「無印良品」（「生活者」と「虚焦点」；「両義性」）

[日販商品データベースより]

はじめて明らかにされる
無印良品　成功の秘密
ここには
市場経済についての新しい
思想と戦略がある
　――堤清二