[BOOKデータベースより]
考古学の課題と可能性、そして未来への指針を提示。弥生時代研究の現状を方法的かつ理論的に総括。環境、集落、墓地、生業など各地域の特性と地域間交流を中心に、社会構成にかかわる諸相から弥生時代の実像に迫る。
序論 弥生時代史論―研究の現状と展望
第1章 弥生文化の地域的様相と発展(九州北部地域;九州南部地域;中・四国西部地域;中・四国東部地域;山陰地域;近畿地域;北陸地域;東海・中部高地南部;関東地域;東北地域)
第2章 隣接地域の諸相と交流(琉球列島と弥生文化;続縄文文化と弥生文化;弥生人―人類学からみたその地域相)
第3章 地域性と地域間の交流(戦争と地域社会;弥生土器の製作技術と地域間交流;石器の生産と流通;弥生時代の鉄文化;青銅器とガラス製品の生産と流通;弥生時代における玉類の生産と流通;木工技術と地域社会)
考古学の課題と可能性、未来への指針を提示。環境、集落、墓地、生業など各地域の特性と地域間交流を中心に、社会構成に関わる諸相から弥生時代の実像に迫る。弥生時代研究の現状を方法的かつ理論的に総括した書。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本神話の考古学
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年01月発売】
- 日本列島はすごい
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年04月発売】
- 日本史年表・地図 第31版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年04月発売】
- 古代日本の超技術 新装改訂版
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年12月発売】
- 知らないほうがよかった日本の怖い地形
-
価格:850円(本体773円+税)
【2024年10月発売】