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- 古代に寄せて
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和泉書院
山崎馨(国文学) 山崎嘉津子
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757605893
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[BOOKデータベースより]
飛鳥藤原に都が置かれた時期の歌は、どのような空のもとに生まれてきたのか。その万葉集前期の気候上の特色を歌に重ねて考えてみるべきであろう。近世後期の碩学本居宣長が飛鳥を巡歴して、その知性感性がどのような古代を描いたかにも、注目しなければなるまい。加えて水の話。飲む水も田の水も神の水、その水の神が人と化した姿を、能楽の「翁」に見ようともしている。本書は古代飛鳥の空と土と水とに寄せた三編から成る。
1 飛鳥藤原京期の気候
[日販商品データベースより]2 本居宣長『菅笠日記』を読む
3 能楽リポート“翁”とは如何なる神か
飛鳥藤原京期の歌にみる気候とは。万葉集前期の空のもとで詠まれた歌の特色、飛鳥を巡歴した本居宣長が描いた古代の風土、水の神の化身を能楽「翁」に見る3編で構成。古代飛鳥の空、土、水に心を寄せた1冊。