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[BOOKデータベースより]
だれもがもっているしあわせの星。もし、それがぬすまれてしまったら…大好きな家族のもとへ帰るため、知恵と勇気をふりしぼった少女の物語。
[日販商品データベースより]運命は、じぶんの力できりひらくもの!
幸運の星をぬすまれたフィオーラは、不運つづき。でも、このままでは大好きな家族のもとへいつまでたっても帰れない……そう思って不幸の魔女に立ち向かいます。
・作/たなか鮎子さんからのメッセージ
誰も「ふこう」にはなりたくありません。でも、残念ながらそれはどんな人の上にも、思いがけなく降りかかってくるものです。
そんな時、不幸から自分を救えるのは、自分しかいないのではないか、と思います。どんな状況になっても、逃げ出さずに自分と向き合い、心の中からおそれや不安を追い出すこと。それがしあわせへとつながっていく道なのではないかと思います。
最初このお話をイタリア民話で読んだ時、けなげなフィオーラに心を動かされて、ぜひ彼女の物語を作りたいと思いました。フィオーラの前向きさは、知らないうちにまわりの人をも幸せにみちびいていきます。
私が勇気をもらったように、この絵本で元気や勇気をもらえる人がいて下さったら、とても嬉しいことです。
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妬み深い”不幸の魔女”が、フィオーラの”しあわせの星”を横取り
してしまったので、フィオーラは、不幸続きだったのです。
不幸の魔女が、見違えるように綺麗になって自分に自信がもてる
ようになって鏡に魅入ってしまう魔女の姿が微笑ましく思いました
生まれ変わって自分をすっかり気にいった魔女は、お城を沢山
の花で飾り、「しあわせにまじょ」と呼ばれるようになったのが一番
よかったです。これからはフィオーラのような犠牲者が、もうあら
われないと思うから本当によかったです。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】