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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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ぽて
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覚えてなくても楽しめる作品
シリーズ最新刊、なんだけど久しぶりすぎて前の内容を忘れてた(笑) 覚えてなくても楽しめる作品。 平賀源内が秘密裏(?)に自由の身になり、蘭陽が世話をすることになったけどお宝に目がくらんで源内の故郷へ行くハメに。蘭陽がカラッと明るい金の亡者と化しているので意外に楽しく読めた。欲かきのくせに義理堅いし(笑) 見事なまでの金の亡者っぷりに本物の幽霊にまで認められる始末。アッパレ! 仲間がちょこちょこねずみ算に増えてくから『なかま講』?
[BOOKデータベースより]
二万両のお宝“源内焼”を掘り起こせ。平賀源内、春朗(葛飾北斎)、蘭陽がお宝目指して一路、讃岐へ。船幽霊も鬼もたぬきもなんのその、手に汗握る探索行の結末は!?「だましゑ」シリーズ第5弾。