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[BOOKデータベースより]
戦う者は裁かれず、戦えない者は裁かれる。中世の叙事詩『ローランの歌』の法廷場面で、シャルルマーニュが判決に落胆したのはなぜか?戦争、法廷決闘、呪詛、神判…中世フランスを舞台に、国王、領主、聖職者、領民が繰り広げた紛争と和解の文化を解きほぐし、「下からの」中世像を描き出す。
序章 「戦うこと」と「裁くこと」
[日販商品データベースより]第1章 紛争のなかの封建社会
第2章 戦う教会人
第3章 俗人領主たちの紛争
第4章 領民を裁く
第5章 「悪しき慣習」
第6章 神判・法廷決闘から証人尋問へ
第7章 国王と紛争―フィリップ・オーギュスト時代
終章 聖ルイ時代の裁判と第四回ラテラノ公会議
人類は紛争をどのように解決してきたのか。裁判所といった制度からではなく、中世社会史の視点から、聖職者・封建領主・国王・民衆の紛争や和解の過程を明らかにし、「下から」の中世像を描き出す。