動きの「感じ」と「気づき」を大切にした体つくり運動の授業づくり

教育出版
細江文利　鈴木直樹（身体教育学）　成家篤史　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2011年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784316802299

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　今、求められる「体つくり運動」とは？―米国の研究動向から探る（米国の学校体育が大きく変わった；成果の捉え方の転換　ほか）
第２章　「体つくり運動」の授業づくりの基本的な考え方（動きの「感じ」と「気づき」を大切にした体育授業―運動の意味生成過程に注目して；これからの体育授業で押さえるべきポイント　ほか）
第３章　「体つくり運動」Ｑ＆Ａ―現状と課題を踏まえて（現状と課題（１）―「体つくり運動」に関する教員の意識調査結果；現状と課題（２）―「体つくり運動」の実践に対する現場の実感と実際　ほか）
第４章　「体つくり運動」の授業実践（低学年（１）―“いろいろなリズムで、走ったり跳んだりしてみよう！”（体を移動する運動遊び）；低学年（２）―“投げてみよう・向こうまで行ってみよう”（用具を操作する運動遊び・体のバランスをとる運動遊び）　ほか）
第５章　授業づくりのポイント（学びは「感じる」ことから拓かれる！―“おかしさ”の克服を目指して；「体つくり運動」の授業で大切にしたいこと　ほか）

[日販商品データベースより]

著者らが授業実践の中で実践から得た声としての「理論」と、その声を使って発信している「実践」を編み込むことで、授業づくりの手がかりを示そうと試みた書。「体つくり運動」Ｑ＆Ａも掲載。