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- 江戸の学びと思想家たち
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価格:968円(本体880円+税)
【2021年11月発売】
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【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
学校に依存した近代教育は危機に瀕している。本書は、江戸の「知」を見直して、近代が切り捨ててきた「学び」の原点を追究する。
1 貝原益軒の思想―教育・メディア・身体(近世における「気」の思想史・覚書―貝原益軒を中心に;「学術」の成立―益軒の道徳論と学問論;貝原益軒と出版メディア―『大学新疏』編纂と出版の努力;教育システムのなかの身体―貝原益軒における学習)
[日販商品データベースより]2 「知の伝達」メディア史の試み(「教育のメディア史」の構想―「文字社会」と出版文化;思想のメディア史の構想;素読の教育文化―テキストの身体化;日本近世における「四書学」の展開と変容;マス・ローグの教説―石田梅岩と心学道話の「語り」)
3 教育学と思想史の間(「江戸」への視線―日本教育史学の成立をめぐって;「江戸」からの視線―「他者」としての「近代」;荻生徂徠の習熟論と教化論―近世教育思想試論;教育の社会化と学習社会に向けて―歴史からの視点)
学校を中心にとらえられた教育史像と、思想の独創性を機軸に構成された思想史像の両者をメディアの視点から相対化。江戸の「知」を見直し、近代が切り捨ててきた「学び」の原点を追究する。