- 日本型近代家族
-
どこから来てどこへ行くのか
勁草書房
千田有紀
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326653614
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[BOOKデータベースより]
家の伝統、家父長制、ロマンティックラブ、核家族論から格差社会におけるポスト近代家族まで。日本型近代家族の謎を解きあかす。
第1部 日本型近代家族(「近代家族」の形成;システムとしての近代家族;日本型近代家族の変容)
[日販商品データベースより]第2部 家族の近代と日本(家族社会学における「家」;家父長制をめぐって;核家族という問題)
日本型近代家族の謎を解きあかす。家の伝統、家父長制、ロマンティックラブ、核家族論から格差社会におけるポスト近代家族まで。
日本型近代家族はどのように形成され、どのように変容したのか。また冷戦後の格差社会において、再編されていく近代家族とはどのようなものなのか。恋愛、母性、家庭にかんする規範はどのように変化したのか。家の伝統との関係でこれまで語られてこなかった日本の近代家族像について多角的に分析し、新たな視点を提示する力作である。