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[BOOKデータベースより]
第一次十字軍の奮闘により、聖地イェルサレムに打ち立てられた十字軍国家。だが、イスラム側に次々と現れる有能なリーダーたちによる猛反撃を前に、防衛の側に回ったキリスト教勢力は、苦境に立たされることになった。ヨーロッパから神聖ローマ帝国皇帝とフランス王が参戦した第二次十字軍は古都ダマスカスを攻めるも、なす術なく敗走。孤立した十字軍国家を束ねる若き癩王は、テンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団の力を借りながら総力を結集し、ジハードを唱えるイスラムの英雄サラディンとの全面対決を迎えることになった―。
第1章 守りの時代(十字軍の第二世代;聖堂騎士団の誕生 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 イスラムの反撃始まる(エデッサ陥落;修道僧ベルナール ほか)
第3章 サラディン、登場(スンニ派とシーア派;ファティマ朝の滅亡 ほか)
第4章 「聖戦」(ジハード)の年(「ハッティンの戦闘」;勝者と敗者 ほか)
中東各地に城塞を築き、十字軍国家の盾となったテンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団。神聖ローマ皇帝とフランス王を擁しながら、あっけなく敗走した第二次十字軍…。聖地を巡る男たちの胸打つ戦いの物語。