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- 銀座旅日記
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480428073
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[BOOKデータベースより]
散歩と読書が大好きな常盤新平さん。銀座の路地をぶらぶら歩き、日和にまかせて平井や浦安にも足を伸ばす。歩き疲れたら馴染みの喫茶店で一服。珈琲と煙草はますますやめられず、ときには黄昏の酒場でほろ酔い気分。故山口瞳師匠宅への年始の挨拶、競馬や将棋のお仲間たちとのつきあいも欠かせない。味のあるお店や懐かしい人を訪ねて三年有余、新平さんの旅歩き交友日誌。
其ノ序 壬午歳暮(地下鉄に乗って、久しぶりに銀座へ)
其ノ壱 癸未(浅草寺に参詣。酒のあとのかけそばが旨い;立春だが、これからが寒くなる ほか)
其ノ弐 甲甲(正月、浅草寺へ。妻の着物姿をはじめて見た;仙台へ。兄の歌を聴く。しみじみとした気分 ほか)
其ノ参 乙酉(遠くの丘の森に初日の出を見る;寒いバーだが、居ごこちがよい ほか)
其ノ結 丙戌半分(着物姿の女性が多く成人の日だと気がつく;夜中起きたら車の屋根に雪が積もっていた ほか)