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- 社会学とは何か
-
意味世界への探究
叢書・現代社会学 3
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623059461
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[BOOKデータベースより]
一九世紀半ばの創設以来、時代が抱える課題を引き受けて発展してきた社会学は、近代化や産業化、階級や社会変動による劇的な変化をうけて大きく変容している。本書は、社会を人々の「意味世界」として存在するものとし、社会学のあるべき姿を探究するとともに、社会とはいかなるものかを検討する。
第1章 意味世界としての社会的世界
第2章 社会はいかにして可能か
第3章 秩序問題という問い
第4章 事実性と規範性
第5章 ミクロ‐マクロ生成論の試みと挫折
第6章 階級と権力の意味的秩序
第7章 社会システムは存在するか
第8章 経験主義と外的視点の限界
第9章 規範的社会理論への展望
第10章 共同性の学としての社会学