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[BOOKデータベースより]
「大逆事件」100年。熊野に刺さったトゲを抜け!「大石誠之助を名誉市民に」の取り組みの取材から見えてきた「大逆事件」の真実。
大石誠之助が生きた思索しつつ生活するまち新宮
[日販商品データベースより]第1章 「名誉市民運動」幕開け
第2章 「恐懼せる」町
第3章 『許されざる者』とともに
第4章 誠之助を取り巻く人々
第5章 暖かくあれ「ふるさとの心」
第6章 大逆事件を歩く
第7章 「名誉市民」へ攻防
民衆史刻み込んだ地域新聞に感激
いまも脈々、誠之助の遺伝子―あとがきにかえて
「大逆事件」100年。大日本帝国憲法下において社会主義者弾圧のため24名が処刑。その中に新宮市の開業医大石誠之助もいた。「大石誠之助を名誉市民に」の取り組みの取材から見えてきた「大逆事件」の真実とは。