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[BOOKデータベースより]
1 人体と水(人間の体と水;安全な水をつくる;水不足で亡くなる人びと;水と感染症)
2 人間が水をよごす(水がよごれるしくみ;よごれた水をきれいにする;生活のなかでよごれる水;農業による水汚染;工業による水汚染;放射能による水汚染)
3 世界の水汚染(世界の川の汚染;地下水の汚染;生きもののすめない海;海流や風がはこぶ汚染;日本の水汚染)
資料編 資料でみる日本と世界の水事情
地球にどれくらい水があって、どのように使われているのかなど、水と人々を取り巻く状況を、豊富な写真とともにわかりやすく紹介するシリーズ。本巻では、水が人間の健康とどのように関わっているかについて紹介。
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たぶん、この作品(シリーズ)は「調べ学習」に使われるように作られたものではないかと思います。
先日、「東北関東大震災」という未曽有の大震災が起こり、地震後には津波、放射能汚染や計画停電問題など、東北から関東地方に住む私たちは多かれ少なかれ、いろいろな問題に立ち向かわなくてはいけなくなりました。
震災後、久しぶりにいった図書館の新刊コーナーで、この本を見つけました。
放射能に汚染された水道水が問題になっている今だからこそ、こういう本も読んでみたいと思い、借りてきました。
子ども向けの作品ではありますが、大人が読んでも十分勉強になるし、子ども騙しな感じには書かれておらず、作者(制作側)の実直な想いが伝わってくる素晴らしい内容でした。
絵や写真で水の汚染のこと、水が汚れてしまったために起きる感染症の問題など、
世界各国の例題をあげて分かりやすく丁寧に教えてくれています。
他にもシリーズが出ているようなので、今度そちらも読んでみたいと思います。
こんな時だからこそ、子どもたちにこういう絵本を進めて、改めて「みず」のすごさ、大切さについての知識を深めてほしいなぁと、思いました。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子15歳、女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】