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[BOOKデータベースより]
放課後、今の子どもたちは、どこで何をして過ごしているのでしょうか?空き地や広場でみんなで野球や鬼ごっこ、というのはもう昔の話。塾や稽古事に追われているか、ゲーム遊びに夢中になっているか、そうでなければ、遊び相手もなく孤立しているか―。今の子どもたちは外遊びをせず、どんどん内向きになっていて、放課後、多くの仲間たちと楽しく過ごせる「居場所」なんてないのです。そのうえ親は親で忙しく、かといって、親に代わって見守ってあげる大人もいません。そしてそのことが、学力や学習意欲の低下など、彼らの成長に大きな障害となっています。今こそ、放課後の子どもたちに「豊かな居場所」を!塾やゲームを凌駕する「楽しい学びの場」を!本書は、こう決意して放課後改革に立ち上がった男たちの七年間の軌跡です。
序章 放課後が危ない
第1章 二人のキーマン
第2章 アメリカの放課後改革
第3章 日本にも作ろう!
第4章 次のステップへ
終章 世界中で放課後が変わる
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放課後、今の子どもたちはどこで何をしているのでしょうか。空き地や広場で野球や鬼ごっこというのは遙か昔の話のようです。私が小学生の頃でさえ、ファミコンが登場し、「今(当時)の子どもはどうなってしまうのか」とさんざん嘆かれたのですから。言い訳になるかもしれませんが、少なくとも私たちは野球の楽しさを知りながらファミコンをしました。ファミコンをやりつつ、缶けりもしました。今の子どもたちは、その楽しさも知らず、それしかないからゲームをしていると聞きます。本書はそんな子どもたちに、塾やゲームを凌駕する「楽しい学びの場