- ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 改版
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新潮文庫 ウー15ー1
Letters of a businessman to his son.- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102428016
[BOOKデータベースより]
父親が自分と同じ道を志そうとしている息子へ、男の言葉で語るビジネスの世界のルールと人間の機微。ここではビジネスマンがその生涯で遭遇すべきあらゆる局面が取り上げられ、その対応の姿勢が経験をもとに熟考されたウイットのある表現で語られている。
実社会に出発する君へ
あえて挑戦を
教育の設計
成功について
惰性的な生き方には
実社会での最初の日々
誠実さの代価
「企業家」とは何か。
経験の重みに代えて
部下との衝突
共同事業への誘惑
結婚を気軽に考えないで
事業を拡大する上で重要なこと〔ほか〕
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:4.8)
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「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -気づくと、この本を手にしている。
初版本、今ももっています。人生の1冊。
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HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】ビジネスマンが遭遇する局面への対応を経験を基に、ウイットに富んだ表現で語られている、若い人からトップまで必読の書だと思う。(しのしの/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 大学時代に読んで、おそらく人生で最もくり返し読んでいる本。亡くなった父は、幼い僕によくビジネスの話をしてくれましたが、本書にも、そんな父親の愛情があふれています。ビジネスの世界で勝つためのルール、処世術に加え、「もっと大きくなれるのに、なんと小さな俗物(ポテト)であることよ」(チャールズ・ダッドレー・ワーナー)、「読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする」(フランシス・ベイコン)など、教訓に満ちた名言も読みどころです。
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猫町
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ついつい涙しそうになる
佐々木常夫が「働く君に贈る25の言葉 」の中で推薦している本書は、
息子にあてた手紙を書籍にしたものだ。
自分の息子に対する愛情が、
とても素直に、とても熱く語られている。
なぜ感動したのかを考えると、手紙を通して
父の気持ちが存分に反映されているからだろう。
自分に子供ができて、その子供が成長する段階で、
やはり本作の父のような気持ちになるのだろうな。
大学時代に読んで、おそらく人生で最もくり返し読んでいる本。亡くなった父は、幼い僕によくビジネスの話をしてくれましたが、本書にも、そんな父親の愛情があふれています。ビジネスの世界で勝つためのルール、処世術に加え、「もっと大きくなれるのに、なんと小さな俗物(ポテト)であることよ」(チャールズ・ダッドレー・ワーナー)、「読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする」(フランシス・ベイコン)など、教訓に満ちた名言も読みどころです。
土井英司/編集長 エリエス・ブック・コンサルティング 代表
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/01/07
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】