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[BOOKデータベースより]
近代化の途にある“日本”の謎を、来日した外国人作家の視線で問い直そうとする著者の試みは、ついに巨人・トルストイとの格闘に至る…。異色の長篇評論、いよいよ佳境へ。
私のイワンが東洋の海を
皇帝の使者
もう一人の使者
対面
世界の泣き虫小僧
母のいない幼年時代
家庭の幸福
鳶とうずら
完全な幸福
目を細めるアンナ
答えられぬ質問
さらば何をなすべきか
クロイツェル・ソナタ
妻への手紙
馬鹿と悪魔
ほんとに、芸術とは何か
戦場の幸福
馬のそばにいた者たち
青く高い空
八雲、最後の講義
平凡な少女の傑作
甘美な奉仕
戦後を代表する作家・小島信夫の評論・批評を全8巻に集成。本巻では、近代日本の黎明記に始まる著者の遍歴は、大国ロシアへ至り、ついに巨人・トルストイとの格闘に至る。異色の長篇評論、いよいよ佳境へ。
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