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[BOOKデータベースより]
憤りを交えた激しい証言から浮かぶ真実!「回天作戦」の実態を、担当参謀が克明に証言!海軍反省会の第11回から第20回までを収録。
海軍反省会記録第十一回 「戦訓録」の投げかけるもの―開戦の原因をどこに求めるか
[日販商品データベースより]海軍反省会記録第十二回 開戦の経緯―明治元年から二十一年の政治状況と照合する
海軍反省会記録第十三回 十九世紀末〜大正初期のアメリカ極東政策―日米開戦始動のプロセスを探る
海軍反省会記録第十四回 三国同盟直前の対独関係・連合艦隊司令部の作戦を検証する
海軍反省会記録第十五回 実戦に生かせなかった砲術―黛治夫氏講演をめぐって
海軍反省会記録第十六回 続・実戦に生かせなかった砲術
海軍反省会記録第十七回 反省会運営方法を見直す
海軍反省会記録第十八回 「人事・教育・統帥」
海軍反省会記録第十九回 人事制度と行政―末国氏発表をめぐって
海軍反省会記録第二十回 潜水艦を有効利用しなかった海軍
秘蔵されていた、日本海軍中堅幹部の肉声として話題を呼んだ、「海軍反省会」。本書は、その、第11回から第20回までの議事録を収録した、「証言録」第2弾である。この巻には、軍令部からは、暴走と思われていた、山本五十六連合艦隊司令長官の作戦指導。潜水艦戦に関しては、潜水艦勤務の経験のない参謀が潜水艦作戦を指導していたこと。そして、回天特攻の背景について、第六艦隊参謀であった鳥巣健之助氏の憤りを交えた激しい証言。また、海軍砲術の大家と目されている黛治夫氏の、日本海軍の砲戦に関する克明な報告など、多くの証言が含まれている。今回も、戦史ファン・研究家にとって、読みどころ満載の一冊となっている。