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[BOOKデータベースより]
日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。
[日販商品データベースより]モルフェウス=眠りを司る神。未来医学探究センターに勤める涼子は、コールドスリープによって眠る少年・佐々木アツシをそう名付けた。「彼」が目覚める時、医学界、法曹界には様々な問題が立ちはだかる…。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- ぽて
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読みやすかった
伏線が多くパズルのピースをあてはめるように最後完結する作品が多い中、相変わらずこの人の本は登場人物がアッチコッチの作品で出没するから、そちらに意識がいってしまう。
あっこの人はアレに出てきた人だ!という感じで。
そういう所で頭の体操になった気になるから楽しいけれども(笑)
医療のことは詳しくないから、本当に小説としてだけ楽しませてもらってます。
知識のない一読者個人としてはふむふむと納得できる文章だから、結構読みやすかった。
眠りを司る神モルフェウスと評される少年がコールドスリープから目覚める時、立ちはだかる問題とは。”バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。