- ウィーン五月の夜
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叢書・ウニベルシタス 948
Mainacht in Wien.法政大学出版局
レーオ・ペルッツ ハンス・ハラルト・ミュラー 小泉淳二 田代尚弘- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009488
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【1993年02月発売】
[BOOKデータベースより]
オーストリア文学の旗手ペルッツの多彩な創作活動の全貌を伝える。1906〜39年の間に書かれた短編小説・紀行・文芸評論などを収録したアンソロジー。未刊・未発表作を含むこれらの作品群は、戦争に明け暮れた20世紀前半の生々しい証言である。
1 短編一(自由な鳥;ウィーン五月の夜)
[日販商品データベースより]2 短編二(みじめな道化役!;軍曹シュラーメク ほか)
3 紀行(ウクライナのスケッチ;世界で二番めに物価の高い町 ほか)
4 文芸時評(インド;西暦一七五〇年前後 ほか)
ナチによるオーストリア併合後のウィーンでの出来事と雰囲気を活写した表題作をはじめ、1906〜39年の間に書かれた短編小説・紀行・文芸評論を集め、20世紀オーストリア文学の旗手・ペルッツの多彩な創作活動の全貌を余すところなく伝えるアンソロジー。未刊・未発表作を含むこれらの作品群は、戦争に明け暮れた20世紀前半の生々しい証言であるとともに、西欧近代文化史の貴重な記録でもある。〔文学・文化史〕