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[BOOKデータベースより]
これは資本主義経済の最終局面なのか。デフレによる価格下落は止まらず、無料・格安と銘打つ赤字商売も盛んだ。「1円家電」を売る家電量販店は、家電メーカーから値下げ分の補助金をもらい、「1円航空券」を扱うアメリカの航空会社は、持ち込み手荷物・ドリンク・ヘッドフォンなどあらゆるものを課金対象とする。販売商品は赤字でも、これまで無料だったもの、こちらがお金を支払っていた相手からお金を吸い上げるのだ。倒錯する経済の時代の稼ぎ方・利益創出法を伝授。
第1章 赤字は、すばらしい(1円で販売されるテレビ;「売れないよりマシ」の値引き行動 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 赤字の功罪(夜空の値段と赤字商売;いらなくなったヘリの活用法 ほか)
第3章 無料ビジネスと赤字ビジネス(製造業・イズ・オーバー;1円ですばらしい空の旅を ほか)
第4章 新たな商品の到来(すべての商品を1円で買う方法;コスト削減のなかにいる労働者たちよ ほか)
これは資本主義経済の最終局面か。1円家電を売る量販店は、家電メーカーから値下げ分の補助金をもらい、1円航空券を扱う航空会社は、あらゆるものを課金対象に。倒錯する経済の時代の稼ぎ方・利益創出法を伝授。