- ゴールデンスランバー
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- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101250267
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ユーザーレビュー (33件、平均スコア:4.9)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
いつ読んでも、何度読み返しても楽しい本です。(きゅな/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
かなり長編だがスリルがあっておもしろい(おーむ/男性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ありえない・・・と思っていたけど、もしかしたら現実にこういうことも起こりうるのかも・・・と考えさせられました。(はぴこ/女性/40代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 大学4年生の時、読み始めると止まらなくて夜から明け方にかけて一晩で読み切った本です。ストーリー展開が面白くて、めくる手も読む目も止まらなかったです。私を読書好きにしてくれた一冊です。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 高校時代、一番はまった物書きはと聞かれたらノルウェイの森には入らず、容疑者Xの心情など知らず、ましてや地下鉄にも乗らず、この警察組織に理不尽にも追われるこの本を書いた人と即答するだろう。学校の司書の方と仲良くなり、取り敢えずあるものは読み、無いものは買ってもらい、新しく出ると聞けば予約してもらうという感じで随分とお世話になった。これは、私が購入予約して頂いた最後の伊坂作品であり、借りたその日に1周2周、更に気に入った箇所をもう一度、と夜目を擦りながらも興奮冷めずに読んだ思い出の一作である。確かに、ハリウッド臭い。確かに、売れ筋狙っている。また語り手が何人かの構成。確かに。でも、良いじゃない、それも伊坂さんぽくて。なんて開き直って、いつもこの本を高校時代の思い出として話すのが私は大好きだ。
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】自分は犯人ではないのに逃げるのが良かった(ジョージ/男性/10代)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:一人暮らし】自分が気付かぬうちに、事件に巻き込まれている可能性がある事を教えてくれる本です。油断大敵!(きゅな/女性/30代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 大好きな一冊。内容はもちろんのこと、伊坂さんの表現の仕方や、話のまとまりから次のまとまりへの繋げ方が絶妙で、読んでいて鳥肌がたったのを覚えています。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 手に汗握る展開と複雑に張り巡らされた伏線が一つずつ丁寧に繋がっていく快感。これぞ伊坂ワールド!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 ものすごい期待を持って読み始めましたが、全く期待を裏切らないどころか、想像を超えた面白さ!最後の伏線のまとめ方がもう素晴らしかったです!!最後まで一気に読めて、泣きと笑いとやられた感が最高でした。主人公に取っては良い結末ではないけれど、生きてなんぼだなと思いました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 伊坂幸太郎を初めて読みました。寝るときに読み始め、結局平日にもかかわらず、夜中2:30過ぎまでかかり読破。映画を見るようで、非常に楽しい時間を過ごせました。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
傑作です……(中原中也/男性/10代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
伊坂幸太郎といえば仙台。首相暗殺犯に仕立てられた主人公が仙台じゅうを逃げ回る。昔住んでいたので、ストーリーだけでなく地理描写も楽しめました。(まよひ/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台市内を舞台に無実の罪の人間が走っていく。仙台のことが分かるだけではなく、ストーリーがすばらしい。(norikun/男性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台の街を逃げ回る逃走劇。仙台在住の筆者ならではの視点で仙台を紹介してくれる。(シジマールの手/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台へ越してきてから、生徒の薦めで読みました。日常の傍らにいるけれど、普段出会わない登場人物たち、事件の結末を推理しながら、手に汗を握りながら一気に読み終えました(結局、東野氏に出し抜かれましたけれど・・・)。(じんべい/男性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
展開がスリリングで読み始めると止まりませんでした。(マカロン/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台の様々な場所がさりげなく出てくる本作。著者も仙台在住でよく市内でお見かけします。ストーリーも爽快で映画化もされた作品。まずは一度読んでみて、仙台に遊びに来てください。(びの/男性/30代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
宮城県(仙台)を舞台にしたあまりにも有名な作品です。私はまったく当地を訪れたことはないのですが、読み終わった瞬間、まるで仙台に生まれ育ったかのような錯覚に陥りました。というのも、作品を通し、主人公と一緒に大通りから路地裏まで‘逃げまくって’いたからだと思います。(残念なお知らせ/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台を舞台に繰り広げられる逃走劇。(メカちゃん/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
伊坂幸太郎さんの仙台が舞台になっている作品が多いですがゴールデンスランバーは特に多い感じがします。地震の前の市井の人々と犯罪組織の不思議なミステリーで一気に読ませます。(みっちゃん/女性/50代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
映画化もされている「ゴールデンスランバー」。伊坂作品の中でもスリリングで、スピード感の溢れる作品。仙台と分かる有名どころは少ないが、仙台に行くなら是非ご一緒に。(サッカー小僧/男性/30代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
久々にヒットした作品。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
何回読んでも涙。悲しいとか感動とかとはちょっと違う感じの泣き。
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
ストーリーの面白さもさることながら、自分を信じること、人を信じることの大切さや強さを感じて、感動した。(わんこ/女性)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
首相暗殺の犯人に仕立て上げられた無実の主人公の逃亡劇。伊坂ワールド全開のその作品の中には、いつものようにいろいろな複線が絡み合ってくる。本を読んでいるのに、ストーリーを追いながら頭の中でジグソーパズルを作っている感覚になる。だからラストでは、最後のピースをはめたような気持ちになる。映画化にもなった作品で、映像とは違った本の中に存在するスリリング感がたまらない。文庫本の持ち歩いて読める手軽さがいい。いつでもどこでも、何度でもあのスリリング感を文庫本で味わいたいもの。
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APO
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映画もいいです
*Story*
仙台で金田首相の凱旋パレードが行われているちょうどその時、青柳雅春は旧友の森田森吾に何年かぶりで呼び出されていた。
昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。
訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。
と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。
精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界。
伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、集大成がここに。
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でこ
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真っ向勝負。
伊坂流、「正攻法にカッコいい小説」。
走って走ってとにかく逃げて、という分かりやすいテーマの中に、
一体誰から逃げている?という漠然として掴みにくいものが潜んでいて…。
そういった意味で「魔王」に通じるものがあるのかも。
伏線が冴え、スピード感もあり、最後まで飽きずに一気読みすること間違いなし。
映画もものすごくかっこいいです。先に読んでから、ぜひ。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
映画化もされたが原作が面白い 映画を見たならなお見るべき(ロバ)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
首相暗殺の容疑者として追われる男が、友人達の助けで警察から逃れるお話です。(お好み焼き屋)
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QOGMA
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すさまじいスピード
緊迫感と青春が織り交ぜられたすばらしい作品。
いたるところにちりばめられた伏線が、回収されるたびにとてつもない衝撃を運んでくる。
読みやすさもありがたい。はまっちゃってください。
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ガンさん
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喜怒哀楽すべての感情が刺激されます
人に信じてもらうこと、それは自分という人間を理解し、信頼してくれる人たちがいるということ。自分にそんな人たちがどれだけいるだろうか。そんなことを本当に考えさせられる作品です。内容は首相暗殺犯に仕立てられた主人公が様々な人に助けられ、逃避行を続けるストーリー。数々の登場人物が個性的で発せられる言葉の一つ一つがものすごく素敵で時には感動、時には号泣(特に主人公の元彼女の主人公に残した手紙の内容と主人子のお父さんがマスコミの前で語る言葉に大号泣です)。そしてハラハラドキドキのストーリー展開に喜怒哀楽の感情をすべて刺激させられます。
伊坂幸太郎作品では「砂漠」とどちらを最高傑作とするか。どちらも最高です。
※映画版も最高。ここ数年の邦画の中で最上位です。ぜひ見てほしい作品です。
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まろん
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途中からの
ドキドキ感がすごいですo(^-^)o
[BOOKデータベースより]
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。