- フランス小説の扉
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784560721193
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[BOOKデータベースより]
「小説に読み耽っている人間ほど幸福なものはないだろう。きびしい現実の法則を少しばかり脱け出し、とりわけ自分自身から自由になって…」。トゥーサンやジャン・ルノワールの翻訳家が19世紀の名作から20世紀の逸品まで、小説の読みどころを語る「フランス小説美味礼賛」。uブックス化に際し、書き下ろしの一章を新たに収録。
1 恋する十九世紀小説(スタンダール語り下ろす―『パルムの僧院』;バルザック悶々―『谷間の百合』;ネルヴァルと女神―『東方紀行』 ほか)
[日販商品データベースより]2 二十世紀への架橋(夢うつつの詩学―ネルヴァルからプルーストへ;扉としての書物―ブルトンとネルヴァル)
3 フランス小説は、いま(「フランス語作家」としてのフォークナー;BORIS VIVANT?―ヴィアンとフランス小説の現在;勝手に逃げろ!―ソレルスと現代小説のストラテジー ほか)
19世紀の極めつきの名作から20世紀の逸品まで。トゥーサンやジャン・ルノワールの翻訳家が、小説の読みどころ、味わい方を語る「フランス小説美味礼讃」。Uブックス化に際し、書き下ろしの1章を新たに収録。