[日販商品データベースより]
家族をなくしてサーカス団に引き取られた男の子には、何ひとつ得意なものがなかった。ある日「この白い馬と芸ができるようになったら、2人でサーカスに出してやろう」と団長に言われ…。音楽と愛があふれる絵本。
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何も芸のできないサーカスの男の子と白い馬。他の芸人たちと同じことをしようとしてもどうしてもうまくいかない。自分も馬もどんどん追い込まれていくばかり…。
でも,男の子にも馬にも素晴らしい才能があったのです。
おばあちゃんと暮らすミーナも,もしかしたら両親がいないのかもしれませんね。
舞台はイタリアのようですが,フランスの民謡「澄んだ泉のほとりで」が,両親を失ったミハエルにはぴったり合うと思います。歌を入れて読んでみてはいかがですか?
以下は,日本の子どもにも伝わるように私が意訳してみました。
A LA CLAIRE FONTAINE
(清らかな泉のほとりを)
1 泉のほとりを そぞろ歩き 澄んだ水で 水浴びしたね
2 乾く間は 樫の木陰 枝の上で 小鳥が鳴いていた
3 歌え小鳥よ あの日のように 僕の心 癒しておくれ
※ 繰り返し部分
僕の大事な人 決して忘れない
イリア ロントン クジュテーム ジャーメ ジュヌ トゥブリレ
Il y a longtemps que je t’aime Jamais je ne t’oublierai.(kimiegangiさん 50代・香川県 )
【情報提供・絵本ナビ】