この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アメリカの十字架
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年10月発売】
- フィンランド豊かさのメソッド
-
価格:880円(本体800円+税)
【2008年07月発売】
- フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか
-
価格:946円(本体860円+税)
【2020年01月発売】
- フィンランド幸せのメソッド
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年05月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカは、二億人を超えるキリスト教徒を抱え、その八割が「天地創造」を信じ、教会出席率・回心体験でも群を抜く保守的な宗教大国である。一九七〇年代以降、宗教右派が政治に参入し、レーガンの大統領当選に貢献するなど、表舞台に登場。二一世紀以降、ブッシュ、オバマは宗教票を無視できなくなった。本書は、世俗への危機意識からリベラル派が衰退し、保守化・政治化していく過程を中心に、アメリカの宗教の実態を描く。
序章 アメリカ宗教概観
[日販商品データベースより]第1章 近代主義と原理主義の闘い―『種の起源』と高等批判
第2章 宗教保守化の背景―南部福音派のカリフォルニア流入
第3章 主流派とリベラリズムの隆盛―一九三〇〜六〇年代の潮流
第4章 原理主義・福音派の分裂―新福音派・福音派左派の登場
第5章 政治的保守の巻き返し―ゴールドウォーターからレーガンへ
第6章 宗教右派の誕生―自閉から政治の世界へ
第7章 大統領レーガンと宗教右派の隆盛―一九八〇〜九〇年代の政治との関係
第8章 共和党ブッシュ政権と宗教右派の結集―政策への関与と“失敗”
第9章 オバマ政権誕生と宗教左派―政教分離と左派意識
アメリカは2億人を超えるキリスト教徒を抱える、保守的な宗教大国である。本書は、世俗への危機意識からリベラル派が衰退し、保守化・政治化していく過程を中心に、アメリカの宗教の実態を描く。